玉葱

5月8日 由仁まごころ玉葱部会 黒田会長

由仁まごころ玉葱部会

20年5月8日 黒田会長の圃場をお伺いして来ました。

当日は晴天、この間気温が上昇したと思えば落ち込み肌寒い日が続いていましたが、この日は日中15℃~17℃程度まで気温が上がり過ごしやすい1日となりました。

今年は降雪が少なく、雪解けが早かったため播種は2月20日と2月27日の2回で終えました。昨年は2月27日からスタートし、計4回の作業日となったことから考えると1週間程度作業が早まっています。

播種から55日後に予定通り定植スタート

今年の定植は、雨や天候不順が発生する可能性がある事を考え、4月14日からスタートしました。昨年は4月23日からのスタートだった為、そのことを考えると9日早いスタートとなりました。
また、4月24日には定植を無事に終え、北見、富良野地域では作業が凍土、天候不順から少し遅れる中、由仁まごころ玉葱部会の皆様は順調に作業を進めています。


日本中が新型肺炎コロナウィルスで大変な中、由仁まごころ部会は、組合員さんの食卓を守るため今年も美味しい玉ねぎを心を込めて作ります。


この間は、3日に1回程度の雨をもらっているため丁度良い天候を受けています。


晴天の下、順調に生育しています。


2019年末から2020年現在までの間で、日本は新型コロナウィルスの感染拡大から大変な事態となっています。この状況はしばらく続く事でしょう。そんな中で我々が出来ることは安全で、安心な食べ物(玉ねぎ)を生協を通じて組合員の皆様にお届けして、召し上がって頂く事。どんな状況になったって、生産をやめるわけにはいかない、止めるわけにはいかない。むしろ、こんな時こそしっかり組合員の皆様にお届けしたい。今年も序盤は順調に生育が進んでいます。秋には皆さんの食卓に毎年の通りお届け出来ます。不況という言葉が囁かれる中で日本経済がこの先どのような方向に向かうのか不安が募る中、健康に留意しながら生産に尽力します。皆様も健康に御留意下さい。今年も皆様に喜んで頂けるよう、がんばります!

由仁まごころ玉葱部会玉ねぎは、Brix糖度が高く、硝酸値が極めて低い事がこの間の成分分析から分かっています。抜き打ちサンプル検査での検査結果で全量検査を行っているわけでは無いので、その数値を公表することは出来兼ねますが、食味の良い玉ねぎだということは言うまでもありません。

2020年度も由仁まごころ玉葱部会 こだわりの特別栽培玉ねぎを宜しくお願い致します。