目次
出荷時期の目安
通年のお取り扱い
主な取り扱い品種
長芋
北海道の長芋の収穫量は全体の約半分を占めます。
長芋は11月頃に収穫する「秋掘り」と
雪解け後の3月~4月に収穫する「春掘り」があります。
春掘りは越冬したことにより、成分が凝縮され旨みが増すと言われています。
秋掘りの長芋は普通に「長芋」という名前で売られていますが、
春掘りの長芋は「”春掘り“長芋」と名前がついて売られていることが多いです。
北海道産で”春掘り”と見かけたら、越冬した長芋で旨みが増していると言われています。
ネバリスター
ネバリスターの最大の特徴はその粘りです!
普通の長芋2倍以上とも言われています。
「長芋」と「大和芋」の2つの品種を掛け合わせたのがネバリスターです。
ネバリスターは2つの品種の良いとこどりをした長芋で緻密で滑らかな食感を楽しめます。
ネバネバ好きにはたまらない長芋です。
北海道の市場はもちろんですが関西の市場にも出回っている情報をよく聞くので、
スーパーなどでも見かける機会はあると思います。
ネバリスターはコ・ジャスナ 一押しの長芋です!
和念じょ
北海道 幕別町農協で何度も増殖・選抜や各種試験を繰り返し、
平成16年に農林水産省に品種登録された長芋が「和念じょ」になります。
平成16年に農林水産省に品種登録された長芋が「和念じょ」になります。
和念じょの最大の特徴はその”見た目”です。
長芋特有の毛や毛穴がほとんどなく、肌もすべすべで見た目が綺麗なのが特徴です。
普通の長芋は皮をむいて摩り下ろすのが一般的ですが、
和念じょは軽く洗うだけでそのまま食べることができます。
洗う理由は産地から流通の過程で箱の中に品質保つために”おがくず”が入っており、
“おがくず”がついている場合は洗い流す程度の理由です。
皮をむかなくて良い分、ゴミが出ないのも家庭に優しいです。
食味については土臭さがなく普通の長芋よりは甘みを感じられます。
※あくまでも私が食べた感想です。
主な取り扱い産地
JA音更 | JAとうや湖 |
横浜冷凍 |
取り扱い栽培区分
慣行栽培