茅部郡森町にある(株)みよい農園さんへ訪問いたしました。
みよいさんのところでは有機栽培なのはもちろん、土壌作りにこだわり海洋深層水を散布するなどミネラルを徹底管理されており、一般的な南瓜は糖度10度程度のところ、20度以上の糖度を実現されております。

8月3日撮影時の圃場の様子です。

収穫された南瓜です。

収穫された南瓜はキュアリングを行った後に出荷されます。キュアリングは輸送中の腐敗を防止するための技術で保存性のアップという利点に付随して、でんぷん質がキュアリング中に糖へと変化し、甘みがぐっと増します。
6月の低温・日照不足により、栄養不足気味とのことで、若干の遅れおよび小玉傾向になっているとのことです。遅れが出ているため、収穫ピークはお盆明け20日頃からとなります。

代表取締役の明井さんです。