桧山郡厚沢部町にある道南板坂農園さんに伺いました。
道南に位置する厚沢部町は、「ヒバの北限 ・ トドマツの南限」といった地ではありますが、なによりも「メークイン発祥の地」で知られた町です。(”メークイン発祥の地の碑”が町に設置されています)
その地でメークインを生産されている、板坂農園さんの近況をご報告いたします。
板坂農園さんではマルチを使用し、北海道では早期に出荷できる環境を作られております。(他産地よりも1ヶ月以上も早く!)また、酵素を葉面散布することで生育を促し食味を上げる努力もされております。結果、1反あたり一般では2t半弱の収量ですが、板坂農園さんでは3tもの収量が見込まれております!
今年の生育は順調で7月20日前後より出荷が可能とのことです。
圃場の様子です。
7月4日時点での生育状況です。
生産者の板坂さんです。写真は息子さんで、親子で営まれております。