真狩ふれあいクラブ景山様より、馬鈴薯(男爵)の生育状況についてご連絡を頂きました。
(景山様ありがとうございました!)
真狩ふれあいクラブは昭和55年に真狩村加野地区の農家5戸により設立し、平成14年に「北のクリーン農産物表示制度」に係る登録生産集団に登録されました。
取り組みの経過としましては、近隣の青果市場等からの要望により、馬鈴しょの減農薬・減化学肥料栽培に取り組んだことが始まりで、現在では収量も慣行栽培よりやや少ない程度まで増加するに至っております。
■6月上旬
除草剤を使用していないため、カルチにて除草作業を行っている様子です。
■6月下旬
6月の長雨の影響で遅れていた培土が終わったところです。この作業により芋が育つ環境、病気の発生の軽減が出来ます。
■7月12日
花が満開となりました。整然と並んで紫の花がとても綺麗です。(時系列で見ると生育が分りますね)
6月の天候不順で、水の溜まったところは湿害や培土後の土のひび割れ等の影響を受けているそうで、そのため収量は落ちる見込みであり、収穫時期については例年並みもしくはやや遅れる程度との事です。