生産者団体「ニセコ町アグリトラスト」に所属し、ブロッコリーを生産されている「ニセコ町ブロッコリークラブ」さんの産地視察に行ってきました。
【ニセコ】の語源は、はアイヌ語の「ニセイ・コ・アン・ペツ」(峡谷にある川)に由来しています。この川とは、ニセコ連峰ニセコアンヌプリから流れるニセコアンベツ川を意味しています。
近年では海外からの移住者も多く、夏は温暖な気候で登山・カヌー・気球などのアウトドアスポーツ、冬は世界一のパウダースノーと謳われる雪質でのスキーやスノーボードなどのウィンタースポーツが楽しまれており、通年観光リゾート地として活気溢れる町です。
ブロッコリーの話題に戻ります。
6月の長雨・低温の影響は特に受けず、予定通り出荷が始まるとのことです。(コ・ジャスナでは7月末より9月末まで取り扱わせて頂きます)
北海道の安心・安全クリーン農産物を提供する「Yes!クリーン」にて生産されております。
圃場の様子です。
小さく見えるかも知れませんが、直径15cm程度で出荷できる状態となっております。
羊蹄山麓の冷涼な気候で育ったニセコ町ブロッコリークラブさんのブロッコリーは、緑色が濃くつぼみもしっかりと締まっています。
また、鮮度を維持するために、”羊蹄山の伏流水で作った氷詰め”でお届けしているというこだわりもあります。
生産者のみなさんです。下段中央が代表の大道さんです。